きっずコースではScratch(スクラッチ)3.0を学びながら、ジュニアプログラム検定を受験しています
検定は、エントリー級、ブロンズ級、シルバー級、ゴールド級の4階級。
じっくり学んで習得したい子はひとつずつ、いけいけどんどんで進めたい子はシルバーとゴールドだけを受けたりと進めるスタイルはさまざまになっています。
Scratchって何の役に立つんですか?
この質問良く聞かれます!
小学校からプログラミング教育が必修化されましたが、「プログラミング=Scratch」ではない事から、ママたちの間ではプログラミング教育とは一体…という疑問が渦巻いているわけです。
ここで注目してみて頂きたいのがプログラミング的思考という文字です。
Scratchは、このプログラミング的思考を養うための教材だと思って頂くとよいと思います!
プログラミング的思考って…何?
プログラミング的思考とは…
自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力
…わからん!と、最初私は思いました。
つまり、何か目標とする物事に対して、達成するために必要な手順や動作を考えていく論理的な考え方…という感じです。思い付きや行き当たりばったりではなく!と言えばもっとわかりやすいかもしれませんね。
- 通勤する
- 夕飯を作る
- 家の掃除をする
という普段の生活の中でもプログラミング的思考は使われていますよね。
- 少しでも早く出勤するために限られた時間でどう公共機関を使うか、どの道を車で行くか
- 決められた材料と限られた時間でいかに手際よく夕飯を作るか
- 部屋をきれいに保つために限られた空間と道具を使っていかに物を整頓するか
私たち大人が今までの経験則から導いてきた答えを、こどものうちから思考を養い鍛えることで生活や職業などに生かしていこうという試みなんですね~。
Scratchを学ぶことで、目標に対して物事を細かく分解して組み立てていくという考え方が、作りたいゲームに対して試行錯誤をしながら楽しく出来ますよー!ということです♪
プログラム検定は、そうやって身につけていったプログラミング的思考が一体どの程度まで身に付いたか?という確認のツールとして最適なわけです。また、近年、この検定級を持っていることで受験優遇される中学校が出てきています。
そんなわけで!ジュニアプログラミング検定、私は断然おすすめしています。
自分がこどもの時にもこんなものがあったら良かったのに…と毎回思いますね、そうしたら今頃、もう少し手際よく夕飯だっって作れていたかもしれません!
アムリタのきっずコースではプログラミングのほかにも、WordやExcelの基礎的な操作の仕方も学ぶことが出来ますよ。
興味のある方は是非ご覧ください♪